私たちについて

性能へのお約束

performance

伝統的な職人の技と先進技術が
織り成す構造体

家族の命を守る、強くて美しい住まいを。

高温多湿な気候に暮らす私たちにとって、住まいには「丈夫さ」と「心地よさ」が欠かせません。私たちは、構造の強さと素材の美しさを兼ね備えた家づくりを大切にしています。
その中でもこだわっているのが、国産の檜(ひのき)。
日本の気候で育った木は、湿度や気温の変化をよく知っており、高い調湿性・耐久性を持ち、くるいが少ないのが特長です。

人は元々、木の素材を好み生活してきました。私たちの体は木の心地よさを知っているのです。心地よさの成分、フィトンチッドには人に安らぎを与える反面、抗菌効果があるのでカビやダニ、シロアリに強い特徴を持っています。

また、地震の多い日本においては、繰り返しの揺れに耐える“耐震+制振”の技術も重要です。熟練の職人技と最新の技術を組み合わせ、万が一の災害時にも、家族の命を守る家を追求しています。

木の温もりを感じるダイニングキッチンと和室が一体になった夜のリビング空間

木造軸組工法(耐震等級3)と
許容応力度計算

木造軸組工法(耐震等級3)とは

「在来工法」とも呼ばれる、日本の住宅で最も伝統的な建築方法です。
柱や梁(はり)、土台などに太く丈夫な木材を使い、筋交いを加えて建物をしっかりと支える構造です。

「軸組」とは、柱や梁といった“軸”となる部材を組み合わせて家をつくること。
この工法は、熟練の技術と経験があってこそ実現できる、耐久性に優れたつくりです。

私たちは、地震に強い住まいを実現するために、耐震等級3(最高等級)を標準仕様としています。

許容応力度計算とは

許容応力度計算とは耐震等級を決める際の計算方法のひとつ。

建物にかかる地震や風などの外力に対して、“どれだけの力に耐えられるか”を一つひとつ数値で確認します。
それにより、すべての部材が安全基準を満たしていることを正確に把握できるのが特長です。

私たちは、すべての住まいでこの許容応力度計算を実施。
細部に至るまで、確かな根拠に基づいた構造設計を行い、
安心して長く住み続けられる住まいをご提供しています。

建築図面に定規を当てながら設計作業を進める人の手元

制振ダンパー
(evoltz|エヴォルツ)

耐震だけで補えない性能をカバーするのが制振。制振ダンパー(evoltz)は、建物の構造部材が損傷する前に、揺れを吸収します。100万回の作動耐久試験の実施後も性能がほとんど変わらず、-20℃~80℃の温度環境試験においても性能を発揮し、余震への対応や、設計耐久数60年という高耐久性を兼ね備えています。制振ダンパーを計画する際には、1棟1棟に限界耐力計算を実施し、地震の際に生じる衝撃を45%~55%程度軽減させます。

木造住宅の構造に取り付けられた制震ダンパーevoltz

木造建築を知り尽くした職人たち
の魂込めた家づくり

アンシンハウズの創業者である、原田信雄は宮大工出身。創業以来、誰よりも木と向き合い、木造建築と向き合ってきました。その姿勢に感銘を受け、習ってきた大工職人が、人と同じように個性のある木と向き合いながら、暑さ寒さ湿度などによって起こる些細な動き方見極め、素材たちの一番輝く場所を選択。1㎜さえ妥協しない、ひとてまを惜しまない空間づくりこそ、私たちが創業より守り続ける技術です。

木造住宅の構造に取り付けられた制震ダンパーevoltz
木の温もりを感じるダイニングキッチンと和室が一体になった夜のリビング空間
建築図面に定規を当てながら設計作業を進める人の手元
木造住宅の構造に取り付けられた制震ダンパーevoltz
木造住宅の構造に取り付けられた制震ダンパーevoltz

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お客様の理想の暮らしをデザインし、永く愛される価値を創造するパートナーです。