残暑というよりかは夏真っ只中というぐらいの暑さですね。
まだまだ日射病などの危険性もある気温ですので、十分気をつけてくださいね。
さて話しは変わりますが、先日いつもお世話になっております製材業者様に
改めてお伺いさせていただきました。
目的としてはより木材にこだわっていこうということで、
乾燥の工法などを見学させていただきました。
木材は乾燥が悪いと住み始めてからひねりや縮みといったことになってしまいます。
ただその基準が存在しているわけではないので、各会社様の経験や判断になります。
昨今住宅の断熱性能はとても向上してきておりますが、
快適に暮らすためには温度だけに着目していては絶対にダメです。
湿気・湿度とのお付き合いこそが快適な暮らしの実現のための重要ポイントです。
天然の呼吸する木材を使用するからこそ、湿度との上手なお付き合いができる。
だけど使用を間違えればその木材が反ってしまい見た目も変わってしまい印象も悪くなる。
そんなことにならないように、材料にこだわったり技術にこだわったりとなってきます。
天然の床材はそのまま寝転んでも気持ちいいし、メンテもしていけば長く使用できます。
必ず触れる床材だからこそこだわっていただきたいと改めて感じる機会でした!