暖冬というお話しだったのが嘘のような寒さが続いていますね。
先日は吹雪の中を走りましたが、道路が凍らないかとても心配でした。
雪の通行止めの話しを聞くたびに、家だけでなく車にも防災グッズを
常備しないといけない時代になりましたね(+o+)
そんな寒さの中、弊社が所属させていただいている
『Forward to 1985 energy life』の年間発表イベントに参加させていただきました。
発表では新築・リノベーションと双方ありましたが、
日当たりのシミュレーションから実際の光熱費や室温測定まで、
快適に暮らす工夫を拝見させていただきました。
弊社でも取組んでいる項目ですが、日が当たりにくい土地へ
どんな工夫をすれば日を取り入れることができるのか。
太陽高度もですが、サッシの高さと幅、道路からの視線との付き合い方、
空気の移動方法や実際の体感温度、経済効果とのコストバランスなど
自社だけでは気付ききれないお話しを拝見させていただくことができました。
太陽の熱は時期によって暑いから暖かいまで変化していきます。
今は暖かいの時期ですが、この暖かさをいかに取り入れれるかが、
腕の見せ所にもなってくるかと思います。
エアコンなどの暖房器具で家を暖かくすることはとても大切ですが、
風による乾燥など気になる点もでてくるかと思います。
その点、太陽からの熱は心地よさを感じていただけると思います。
断熱性能は魔法瓶の水筒のように熱を逃がしにくい器のお話し。
太陽の熱は日射熱という室温をよくも悪くも上げる要素。
この両方+αを考えてこそ、暖かい家になっていきますので、
是非ご興味ある方は弊社まで足を運んでみてくださいね!
室温シミュレーション(無暖房時の推移)
↓