だんだんと秋の気候に変わってきましたね。
これまでは暑くてできる限り日影にいたかった時期から
少しずつ太陽を暖かいと感じる季節に移行していきます。
弊社ではお家づくりをさせていただく時に
この太陽とのお付き合いの仕方も色々と考えさせていただきます。
夏は太陽の日差しはできる限り遮るように、
冬は太陽の日差しをできる限り取り込めるようにするのがポイントです。
それは家づくりだけでなく、例えば誰かと待ち合わせする時に、
冬は日なたで待つけど夏は日影で待ったり、
車を停める時に夏はできる限り日影に停めたい、
中が暑くならないようにサンシェードをしたりなど、
日常生活でも実は意識せずにしてることは多いと思います。
だけど家づくりになると意外にそのポイントが抜けてお家をつくっていたり、
エアコンの熱をできる限り逃がさない暮らし方が中心になっています。
それはそれで大切ですが、せっかく涼しくしようとエアコンが頑張っているときに
窓に日差しがあたって家の中を暑くしようとしてくるのは望ましくないですよね。
できれば夏は窓に日差しがあたらなくして、暑くなる要素を減らして、
冬は日差しを取り込めるようになった方がエアコンの消費も抑えれます。
これが太陽と上手にお付き合いする方法でなないでしょうか。
ただそんなお家づくりをするためにはちゃんとした設計が必要になります。
また敷地がどの方位を向いているのか、
廻りにはどんな建物が建っているのかなど色々な確認が必要です。
上手に敷地を読み解けば、リビングはこのあたりにくると明るく暖かくなりそうだな。
南側の家が寄っているから、この場所なら吹抜けがあるお家づくりのがおすすめなど、
自然と暮らすお家づくりが可能になっていきます。
そんなお家づくりのヒントが弊社展示場にはいっぱい散りばめられていますので、
是非展示場で足を運んでくださいね。