先日、社内研修にて神戸の竹中大工道具館へ行って来ました。
昔から行ってみたいと思っておりようやく実現できました。
昔の大工さんが使用していた大工道具の素晴らしさに感動しました。
当社にも見たことがあったと記憶しているものもあり、
懐かしさを感じました。
今の時代は電動工具が充実しておりきれいに素早く作業が行う事ができますが、
大昔では何もかも手作業で1本の柱を仕上げるにの何十倍もの時間が要した事を感じました。
建具も一部展示されており、組子の技がとても素晴らしかったものがありました。
こちらは建具です。
杉で加工されていますが、
凄くないですか、
現在このようなものをできる方がどれだけ残っているのか
が気になりましたが、素晴らしい作品でした。
アップで見るとこのようになっています。
今は機械が充実しているので精度が高められますが、
手作業でしていた時代はこのような事を作るのにどれだけの時間を要して
作り上げたのかが気になりました。
手作業でここまでの技はとても素晴らしいですね。
アンシンハウズも素材を活かし、
ぬくもりある木の家を皆様にお届けするのに
より磨きを掛けるきっかけの研修でした。