4月に入り気温も大分暖かくなってきましたね。
そんな中、豊田市にて建前(上棟・棟上げ)をおこなわせていただきました。
色々な呼び方で言われますが、床しかなかった平面に近い状態から
屋根部分までの立体の状態に工事をする日のことで、
建前は基礎の上に柱や梁・棟などの木造の骨組みを組みあげること。
棟上げ(上棟)とは一番屋根の高い位置に納める棟木を上げることを指します。
基礎の状態では確かに私達の家で、なんとなくここがリビングかな。
ここがお風呂なのかなと分かる程度で、体感しきれないため喜びはそこまで。
ですがこの建前になると、
「ちゃんと家になった!!壁の一部もできるので色々分かってきて、ここが私の部屋なんだ。
リビングの窓はやっぱり大きいな~」と色々な部分が分かってきます。
無理を言ってお仕事も休んでいただき、一日見ているのも大変なのですが、
疲れも忘れずっと現場で家が出来上がっていくのを見学されて、
お話しされているそのお顔を見ていると私共も本当にうれしくなります。
開始前の状態です。まだ雨対策のシートが張ってあります。
これが・・・
シートの中に隠れていた材料を一つ一つ所定の位置に移動させながら柱を建てます
そして・・・
立てた柱の上に梁と呼ばれる横向きの材料を施工していきます。
中心にある柱は桧の丸い柱でお家の顔になってくれます。
黄色い保護をはずす時が楽しみです。
ついに棟上げまでできました。
写真では分かりにくいですが、横から見ると屋根が三角形のようになるのですが、
その頂点部分にある材料が「棟木」と言い、これを納めることを
「棟上げ」「上棟」と言います。
これからどんどん完成に向けて進んでいきますので、うれしさも倍増です。
完成したキレイな家を見るのは確かに楽しいですが、
工事が進んでいく様子を見るのもとても楽しいです!!
弊社では工事中のお家の見学もしておりますので、
ご興味がある方は是非ご連絡ください(^^)/
楽しくご案内させていただきます♪