約2年間、何度も図面を描き直し、暮らしの話を重ねてきました。
何度も迷い、考え、解決し、、
打合せのたびに、ご家族の価値観や日々の習慣、これからの暮らし方が少しずつ形になっていくのを感じていました。
時間をかけるということは、迷う時間も、立ち止まる時間も含めて“安心を育てること”なのだと思います。
そしてその対話の積み重ねが、今回のリノベーションの方向性を決めました。
壊すのではなく、活かす。
長く住まわれた家には、図面には表れない“温度”があります。
ご家族が「残したい」と言われた柱や窓の位置には、必ず理由がありました。
その理由を一つひとつ紐解きながら、未来の暮らしにどうつなげるかを考える時間は、私たちにとっても大切な学びでした。
そして今月、いよいよ着工を迎えました。
図面の線だったものが、現場で立体になり、これまでの2年間が“形になる瞬間”が始まります。
春の芽吹きのように、ここからまた新しい暮らしが育っていく。
そんな現場の空気を、これからも大切にお届けしていきます。

アンシンハウズが大切にしている想い
私たちは、住まいを“再生”するのではなく、
住まいにもう一度深い呼吸を組み込み、未来へと息づく家に育てることを大切にしています。
リフォーム ito